Jul 12, 2009
看護師求人を探している私は、
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地場系の鉄鋼大手スチール・アジアが、関連会社を通じて全国3カ所にビレット(鋼片)生産プラントを設置する。国内最大規模のビレット供給態勢を整え、国内の需要増に対応する狙い。政府も鉄鋼製品の国内調達率が上昇するとして、同社の計画を強く歓迎している。
スチール・アジアの関連企業、ニュー・カルカル・マニュファクチュアリング(NCMC)はこのほど、ビレット需要の拡大に備えるため、国内3カ所に生産施設を整備すると発表した。
25日付マニラブレティンなどによると、設置候補先は◇ルソン地方ラウニオン州◇ビサヤ地方セブ州カルカル◇ミンダナオ地方ダバオデルノルテ州――。投資総額は105億7,000万ペソ(約199億7,700万円)で、1工場当たりの建設費は約35億2,300万ペソと推定されている。雇用創出は3工場で計513人の予定。
稼働予定は2014年1月。スチール・アジアが排出するくず鉄を原料に用い、各工場で年40万トン、計120万トンのビレットを生産する。全工場の操業態勢が整えば、NCMCのビレット生産量は国内最大規模になる見通しだ。
出荷先は国内中心。これまでビレットの調達を輸入に依存してきたスチール・アジアのほか、ミンダナオ地方で棒鋼工場の建設を予定するハーバー・インダストリアル・デベロップメント(HIDC)への供給も視野に入れるという。
HIDCは来年1月の稼働を目指し、ダバオデルノルテ州パナボ市に工場を建設する。年産量は約40万トンで、投資額は19億5,000万ペソ。
■政府も増産歓迎
投資委員会(BOI)は、NCMCの事業に対して法人所得税の免除措置(インカム・タックス・ホリデー=ITH)適用を決定した。
投資委のレイエス執行理事は同社のプロジェクトについて、「各地方に工場を建設することでビレットの供給が極めて円滑化されるだけでなく、国内での調達量が増えることでわが国の経済にも大きなメリットを与える」と大きな評価を与えている。
スチール・アジアはフィリピン有数の鉄鋼大手。地元の有力実業家であるヤオ一族とゴー一族のほか、シンガポール系ナットスチールが出資している。
統計総局(GSO)によると、4月の消費者物価指数(CPI)上昇率は前月比で3.32%となり、2008年5月以降35カ月ぶりに3%を超えた。年初からは9.64%伸びて10%目前となり、政府が掲げる今年のインフレ抑制目標7%を大きく超える水準となっている。
前年同月比のCPI上昇率は17.51%で、09年2月以降の27カ月で最高となった。また昨年11月から6カ月連続で2けたを記録している。
4月のCPIを品目別に見ると、前月比では11品目のうち全ての品目で上昇。最も伸びが高かったのは交通で6.04%。ほかに食品類が4.5%、住宅・建材が4.38%と高い伸びを示した。
前年同月比では、11品目のうち郵便・通信を除く全ての品目で上昇。教育が24.54%と最も高い伸びを見せた。食品類は24.44%、住宅・建材が19.04%で続いた。
■引き締め効果はQ3に?
インフレは早ければ第3四半期に、遅ければ第4四半期に減速する──。国家社会経済情報予測センターのレ・ディン・アン所長がこうした予測を示した。25日付ベトナム・インベストメント・レビュー(VIR)が報じた。
政府は2月24日付で公布した決議11号で、インフレ抑制とマクロ経済安定化を打ち出し、ベトナム国家銀行(中央銀行)はこれに基づき、3月から2度にわたり政策金利を引き上げた。これにより商業銀行のドン建て融資金利は現在、年18〜25%と高い水準となっている。政府はまた、各商銀に対して貸出残高の伸びを20%以下に抑えるよう念押ししており、引き締めを徹底している。
しかし、アン所長を含め多くの専門家は、インフレ抑制効果が現れるのは数カ月後になるとの見方で、政府が掲げる今年のインフレ抑制目標7%はもはや現実的でないとしている。
ただ、通年のインフレ上昇率22.97%を記録した08年よりも、中銀の政策金利引き上げは迅速に行われている。08年にCPI上昇率が3%を超えたのは2月で、その際、政策金利の一つである再割引金利(リファイナンスレート)は7.5%。3カ月後の5月にようやくレートを一気に13%まで引き上げ、6月にはさらに15%としたが、CPIが前月比でマイナスになったのは同年10月のことだ。
現在のインフレ局面では、CPIが前月比で3%を超えた今月にはすでにリファイナンスレートは13%。08年よりもインフレ減速が早まる可能性はある。
なお、アジア開発銀行(ADB)は今年のインフレ率を13.3%、国際通貨基金(IMF)は13.5%と予測している。
■コメは4月に10%上昇
地元紙ではこのところ、物価上昇の報道が目立つ。食品では、コメの国内価格は4月に入って10%も上昇した。22日付ベトナムネットが報じたもので、今月は1日に1キロ当たり50ドン(0.2米セント、1米ドル=約82円)〜100ドンの値上がりを続けており、精米価格は1キロ当たり1万1,000ドンを付けているという。高騰の理由は生産コストの上昇に加え、冬春作の収穫が終わるこの時期に価格上昇を察知した農家がコメを貯め込んで供給を縮小させていることが一因だという。
メコンデルタ地方のナマズも高騰している。22日付サイゴンザイフォン電子版によると、ナマズ価格は21日、史上最高値となる1キロ当たり2万8,500ドンを記録。養殖にかかるコストの上昇で、農家が十分な生産活動を行えずに供給量が不足していることが原因だという。
メコンデルタではほかに、エビやブタの価格も高騰しており、食品類のCPI上昇を助長している。
一方、鉄鋼価格はピークを過ぎたとの見方がある。24日付サイゴンザイフォン電子版によると、鉄鋼価格は過去3カ月で1トン当たり80万ドン上昇し1,900万ドンに達した。しかし、ある業界関係者によると、この3カ月で在庫を貯め込んだ流通業者が在庫を放出し、価格が下落する兆候があるという。
なお、教育費は前年同月比で24.54%も上昇したが、ホーチミン市教育訓練局のフイン・コン・ミン局長はこのほど、同市の私立学校に対し、授業料を引き上げないよう求めた。過去のハワイ旅行がおすすめ
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