Jun 30, 2010
オフィスが必要な場合はレンタルオフィスを借りて見てみよう
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たとえライバルチームだろうが関係ない。ニック・ハイドフェルドが2011年にF1へ戻ってくる可能性が高まり、メルセデスは喜んでいる。
BMWザウバーのシートを失ってから、ハイドフェルドはメルセデスGPのリザーブドライバーとして昨シーズンをスタート。その後ピレリのテストドライバーを経て、ザウバーから実戦復帰した。そして今年、またもや浪人になりかけたところ、再びリザーブドライバーとしてメルセデスGPと合意間近だった。
ところが、かつてBMWザウバーでチームメートだったロバート・クビサ(ロータス・ルノーGP)が事故でケガを負い、クビサの代わりに今週末ヘレステストでロータス・ルノーGPの新車をテストすることになったのだ。
メルセデスのモータースポーツ部門統括責任者ノルベルト・ハウグは、メルセデスGPがハイドフェルドにレースシートを用意できない今、ハイドフェルドの行く手を阻むものではないとして、以下のように『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』誌に話している。
「もし、どこかのチームでレースできる機会がニックにあるなら、彼の邪魔はしないよ」
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マクラーレンのジェンソン・バトンは、ヘレステスト2日目で69周を周回して、ベストタイムは1分21秒009で3番手になった。
ジェンソン・バトン
「午前中はクルマに慣れることに費やしたよ。ハイブリッド(KERS/運動エネルギー回生システム)も使ったんだ。僕は初めて使うんだけど、システムがどう機能するの覚えようとしていた。パワーが増えるのはいいね」
「コックピット内でいくつか手を加えたから、最終的にはかなり快適な状態でクルマに乗ることができた。うまく進歩できたよ」
「それに、ピレリタイヤも数種類試したんだ。コンパウンドによって大きな差がある。ラップタイムだけではなく、パフォーマンスの低下具合や耐久性にも差があるんだ。レースが楽しくなると思うし、これはみんなが望んでいたことだよ。テレビで観戦している人たちも、間違いなくタイヤの違いを分かると思う」
「いい初日になった。日曜(13日)にこのクルマの速さを確認できるチャンスがあることを願っているよ」
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ロータス・ルノーGPは、今後も所属ドライバーにラリーなどの危険なスポーツへの参加を禁じることはないと明言した。
ロバート・クビサ(ロータス・ルノーGP)は、6日(日)に参加したラリーでクラッシュ。一時は生命の危機に陥ったほか、右腕を切断する寸前になっただけではなく、多数の複雑骨折などの重傷を負った。これにより、ロータス・ルノーGPはエースドライバーを欠いた状態でF1シーズン開幕を迎えることとなった。
現役のF1ドライバーが危険なスポーツを楽しむことには、以前から反対意見も多く、ドライバーが危険なスポーツに参加することを契約で禁じているチームもある。
クビサは無類のラリー好きとして知られており、ロータス・ルノーGPと契約する際にはラリー参加の許可を契約の条件にしていたとも言われるほどだ。しかし、今回の事故を受け、ロータス・ルノーGPが今後はラリーなどにドライバーが参加することを禁止する可能性もあるとみられた。
だが、ロータス・ルノーGPのチーム代表エリック・ブーリエは、『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』でこう語っている。
「いいや、(方針を)変えるつもりはない。ロバートはレーサーであり、私もレーサーだ。もしわれわれがラリーやカートを禁止していたら、彼は不満を抱えていただろう」
「ドライバーが最も輝けるのは、チーム内で満足し、快適に感じられているときだ。言うまでもなく、クラッシュしたあのコーナーの直前まで、ロバートは心から楽しんでいたはずだよ」
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