Jan 29, 2011

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 CFDにこだわってきたヴァージン・レーシングが、今年の不調から抜け出すために風洞テストを行うことを検討しているようだ。

 また、ヴァージンは、ルノーの元テクニカルディレクター、パット・シモンズに対し、チーム不調の原因を分析するよう依頼したということだ。

 ヴァージンはシーズンスタート前にはデビューイヤーの昨年より前進できるという期待を抱いていたものの、これまでのところ進歩の兆候が見られない。
 トルコGPでは大幅な空力アップデートが予定されており、これが効果を生むことが期待されているが、チームは不調の原因を探るよう、チームのコンサルタントであるシモンズに求めている。

 ヴァージンのチームプリンシパルであるジョン・ブースは、次のようにコメントした。
「2カ月前に我々と契約したパットがチームの概観を行っているというのは事実だ」
「彼は日々エンジニアたちと共に働いているが、今の主な仕事は我々の状態を概観することだ。1、2カ月で彼はある程度の結論とアドバイスを提示してくれるだろう」

 シモンズがチームが改善すべきエリアを指摘することも重要だが、うまくいっているエリアを指摘してもらうことも、チームにとって自信につながるため非常に重要であると、ブースは述べている。

 またヴァージンは、CFDのみでマシンデザインを行うというスタンスをとってきたが、風洞テストを行うことも考えているものとみられている。
 情報筋によると、ヴァージンはメルセデスGPの設備を利用してマシンの評価を行い、CFDが示すものが正しいのかどうかデータの比較を行うかもしれないということだ。同じく昨年デビューしたHRTは、今季マシンF111の開発のためにメルセデスGPの風洞を使用する契約を結んだと報じられている。

 ヴァージン・レーシング会長のグレーム・ロードンは、風洞テストについて聞かれ、次のようにコメントした。
「私としては、風洞であろうとハンガーを使ったダウジングであろうと、どんなテクノロジーを用いてもかまわない。それが金銭的な条件に見合い、きちんと結果を出すのであればね」

 ブースも風洞を使わないという姿勢にこだわるつもりはないと述べた。
「風洞テストが4年前と同様に非効率的で恐ろしく金がかかるものであるとは私は思っていない。制限が設けられたために、F1の風洞担当者たちは一層利口になり、4、5年前の20倍も効率が上がったと思う」

[オートスポーツweb 2011年4月25日]

 ザウバーのチームプリンシパル、ペーター・ザウバーは、ルーキードライバーのセルジオ・ペレスがここまでの3戦で予想を上回る活躍を見せていると認めた。

 今年ザウバーに加入したペレスは、開幕戦のオーストラリアGPで唯一の1ストップ作戦を成功させ、いきなり7位のポジションでフィニッシュ。マシンの規定違反により失格処分にはなったものの、センセーショナルなF1デビューを飾った。

 しかしながら、第3戦の中国では、レース中にマシンのコントロールを失いエイドリアン・スーティルに接触するなど、一方で我慢のレースも経験している。

 ザウバー氏は、こうしたペレスのパフォーマンスに一定の評価を与え、ここまでの走りには感銘を受けたとコメントしている。
「セルジオが若くて速いドライバーだということは知っていた。だが、たとえそうであってもルーキーの彼がレースウイークに受けるプレッシャーのもとで最大限のポテンシャルを発揮できるという保証はなかったんだ」とザウバー。

「セルジオには高い期待を抱いていたし、実際にそれを上回ったと言わなければならない。彼は非常にうまくタイヤを労る能力を備えているし、レースでの一貫性も持っている」

「しかし、セルジオが長い学習過程のスタート地点にいることもよく理解している。先日の上海はその一部だということだ」

「私は、セルジオが段階的に彼の可能性を最大までもっていくことを確信しているんだ。重要なのは、彼がチームの中でより快適だと感じること。また、その成長を助ける環境を整えることだと思っている」

[オートスポーツweb 2011年4月25日]

 マクラーレンのチームプリンシパル、マーティン・ウィットマーシュは、ルイス・ハミルトンとマクラーレンはお互いに今の関係を長期的に継続させることを望んでいると述べた。

 2012年末で契約が切れるハミルトンに関して他チームへの移籍の可能性がささやかれており、ハミルトン自身も永遠にマクラーレンにとどまるとは限らないと示唆した。

 しかしウィットマーシュはハミルトンはマクラーレンに残るだろうと述べたと、Daily Mailが伝えた。
「ルイスのキャリアはまだまだこれからだ。彼は賢明であり、このチームの環境が彼にとっていいものであり、彼の力につながっているのだということを理解していると思う」とウィットマーシュ。
「ルイスはチームにとどまりたいという意思を私にはっきり示しているし、私も彼に残ってほしいという意思を彼に対して明らかにしている」
「もちろん、ある段階にきたら、それを示す契約上の合意をかわす必要がある。ただ、メディアは関心を示しているが、我々両者とも、3カ月あるいは6カ月のうちに契約を結ばなければならないとは考えていない。秋田のデジタルガジェットのポータルサイト私は彼を信頼しているし、彼も私を信頼してくれていると思う」

[オートスポーツweb 2011年4月25日]

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